2012年01月28日

地下で出会ったことのある空


昨日の写真のさらに右方向。
伊豆方面に降り注ぐ光が
新宿西口の地下で売ってた絵を思い出すくらいに幻想的。

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2012年01月27日

水平線が燃える


今日の夕方、稲村ケ崎あたりの海と空。
美しかったけど、ちょっと怖かった。

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2012年01月25日

綿雪

 
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窓に向かって仰向けに寝転び
鼻や額を冷たくしながら
ポップコーンのように生まれる綿雪をみるのが好き。
 

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世界一短い音楽


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ト音記号のみの音楽、発見。
夜の経堂の新聞屋さんの壁にて。
 
posted by SPIKA at 01:27| Comment(2) | TrackBack(0) | まちかど骨董

2012年01月09日

成人の日

 
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図書館屋上から、無言の、無限の祝福を。

 

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2012年01月06日

ひのひかり

 
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小田原市立図書館の中庭、いい匂いの水仙。いい匂いのひのひかり。

新年じゃなくても、
毎日は新しく始まる。

そしてそれは永遠に繰り返されるわけじゃない。

毎日を、大切に。


 
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2011年11月10日

記憶として、残像として



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岡野屋旅館は、勝山を流れる旭川の川端にあって
開業は江戸にさかのぼる。
4年前突然に営業を中止してそのままになっていたその岡野屋を
地元の方々やアーティストが中心となって
再び、あかりを灯した「岡野屋旅館プロジェクト」
事務局の高本敦基さんとは、去年の仕事で知りあいになった。

でも勝山は遠いし、
自分が本当に岡野屋に来ることになるなんて
そのときは想像もしなかった。


現在岡山在住の滝沢達史さんが迎えてくれ、
羽田からご一緒した小川敦生さんと共に岡野屋に到着したのは、夕方。

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晩秋の夕は暮れるのが早くて、
私が短い散歩から戻ったときには手元が見えづらいほど暗く、
ふたりは電球を灯した座敷に座って
背中合わせに展示の準備をすすめていた。
なにかをつぶやいたり、首を傾げたりしながら
ゆっくりと自分自身を岡野屋にしみ込ませ、
居場所を整えているように見えた。

時々ふっと透明になって、
壁を抜けたり、川から流れて来たり、上から照らしたりしながら。




小川さんの展示場所は、
一階の隅にある、昼なお暗い茶室。

一筆書きの複雑な模様が
障子紙に白いボールペンで描かれ、
小さな窓にはめ込まれている。
窓の下には、大きな石鹸に彫られたあかりの作品。

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展示準備が完了した夜9時前、
あかりの方は照明を落とし、
ほの暗い外光だけが差す茶室に入った。

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障子紙は淡い光を吸収し
描かれた白い線は地よりも一段階、暗い。

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じっと見た後目をつぶってみると、残像がはっきりと見えた。
また目を開く。
闇から闇に出入りしているみたいだ。


明日の朝、
描かれた影はどんな姿になっているのだろう。
雨の日には、夕焼けの夕べには、どんな色になるのだろう。




一階の客間は外廊下が巡っている。
廊下越しの窓からみえる川の中州に
巨大なプリン型の石積みがある。

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滝沢さんが地元の高校生と一緒に川の石を集めて積んだもの。

外廊下に面した窓からそれを見て室内に目を戻すと、
部屋の真ん中に、精緻な油絵がある。

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部屋から見える、外の景色と同じ、
絵の中の空は晴れていて、信号は青。

絵と窓の外が違うのは、
絵の方は、石積みの上に立っているおおきな「モノ」がいることだ。
実際の景色の方に「モノ」はいない。
それ以外の景色があまりにそのままだから、
見続ければ「モノ」のことを考えないわけにはいかなくなってくる。


「モノ」は今は失われてしまっているのだろうか。
いや、これから作られるものなのか、
作られるのではなくて、やってくるものなのか....

窓の外の風景に脳内で「モノ」を立ててみる。
かなり大きい。
埴輪とか、こけしに似ているけど、なにものだかわからない。

「モノ」とはそういうものだ。

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再び部屋に目を戻すと、
油絵の後ろには、各地の土産物がある。
岡野屋のどこかから、滝沢さんが探して来たモノたちだ。
スペインのものもあるし、なまはげもある。
部屋の中に世界中から集まって来て、
宙にとどまっている、記憶の形。

土産物は並べられているから見える。
滝沢さんと高校生が積んだ石積みは見える。
石積みの上の「モノ」は、見えない。


見えないけど、結構考えたから、
私の記憶には「モノ」の痕跡が残っている。

目を閉じてもたしかに見えた、線の影と同じように。



Living in Arts Project
http://livinginartsproject.com/index.html


小川敦生
http://www.turqoiserosco.com/atsuo_ogawa.html

滝沢達史
岡野屋旅館のこと
http://yamamoji.sblo.jp/article/49864023.html

岡野屋旅館のこと 2(もう一つの作品についてのお話)
http://yamamoji.sblo.jp/article/50060711.html

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2011年11月09日

勝山の暖簾


10月の終わりに、
岡山県の真庭市勝山という街に行ってきた。

勝山は、
山陰と山陽を結ぶ主要な街道だった出雲街道にある
白壁や土蔵、格子窓の商家が並ぶ静かな宿場町。

若いアーティストやものづくりをする方々の工房やお店になっている
古民家や商店もある。
街の暮らしを慈しむ空気が、
言葉を交わしあう人の声が、あたたかくて心地よい。

軒先には美しい暖簾(のれん)がかかっている。
この暖簾は、勝山の染色家で、
街の中にある文化施設「勝山文化往来館ひしお」の館長
加納容子さんの工房の作品。
一軒一軒と丁寧に相談して作るんだって、と教えてもらった。

住む人の歴史を語って翻る暖簾の、誇り高さよ...

90軒以上あるそうですが、全部は撮って回れなかった。
でも、いくつかをおすそわけ。

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現在はタバコは扱っていないそうですが、
お店の入り口右側にタバコ屋さんの窓口の名残。
この鳥はPeaceのあの子ですよね。

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きゃー。

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美しさに見ほれる青。

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ポストンの帽子に並ぶ郵便番号は、もちろん勝山のもの。



直島の本村の家プロジェクトの軒先にかかっているのは
実は、加納さんの暖簾なのです。

家プロジェクト
 

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2011年09月19日

幽霊

 
小川敦生さん内田紫陽子さんの展示を観に藤沢へ。

展示は二つの部屋にある。
一つは内田さんの展示、もう一部屋は小川さんの展示。

明るい部屋にあった、夕方の日差しを浴びる内田さんの展示は
無数の楕円の薄紙のが重なり綴られ、縫い糸で蝶結びに結ばれている。
壁や窓の光が移ってグラデーションや気まぐれな色違いを作る。

二度と同じ色は見られないと思いながら、
部屋の光や湿度で、私自身が刻々と色を変えて行く。
同じ時がないのは、私も変わって行くからだ。

水の揺らぎのように、
大きな木が作る木漏れ日の様に、
永遠に見飽きない作品。

まぶしい部屋から移動して
「怖いかも」という小川さんの声を背中に聞きながら元レントゲン室にある、
小川さんの作品へ。


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小川さんの作品は、固く細い線でガラスに彫られた羊歯のような渦巻き。
ニクロム線の熱と光を通して壁に映っている。
でも光は弱く、像は何重にもぶれていて、
壁のしみや壁表面のおうとつがつくる影と、見分けがつかない。

作品の像だけではなく光と闇の境界も曖昧。ぼんやりしている。

「幽霊とは、有と無の、体と空の、自と他の境界があいまいになってしまうことなんじゃないか」

と言う小川さんとそれを聞く私の影も、曖昧な固まりになって部屋にあった。

見る時間を生きるということ以外の何ものでもない、"見る"時間。
一緒に見るということは、見る時間と空間を一緒に生きるということだ。
意味のことは考えずただ一人称を生きる時間を。


"転景"
http://atelier-kirigiris.com
2011.9.9-25 金ー日 昼ー夕

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2011年09月17日

シートのファブリック


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みなとみらい21線。
パウル・クレー入ってます。
背面にある横一直線のステッチはどういう意味があるんだろう。

ちょっと座席が高いので、
背の小さい私は足がぶらぶらさせながら撮影しました。
 
posted by SPIKA at 09:09| Comment(0) | TrackBack(0) |
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